ガイド
スマホは静かに、家族の連絡は通す。
会議や映画、夜のあいだにスマホを消音にすると、本当に大事だった1本の電話も、ほかの連絡と一緒に留守番電話に回ってしまいます。iPhone でも Android でも、何人かの連絡だけを通すことができます。誰を通すのかを、スマホに伝えておくだけです。
iPhone の場合
Apple は、通知を抑えるモードを「集中モード」と呼んでいて、「おやすみモード」はその1つです。以下の手順は、Apple の iOS 27 向けのガイドに沿っています。
- 設定アプリを開き、「集中モード」をタップします。
- 「おやすみモード」や「睡眠」などの集中モードを選びます。
- 「連絡先」をタップしてから「通知を許可」をタップし、連絡を通したい人を追加します。
- 必要なら、繰り返しの着信を許可するオプションもオンにします。同じ人から3分以内にかかってきた2回目の電話が鳴るようになります。
スマホをどう設定していても連絡がつくようにしておきたい人が1人か2人いるなら、もっと強い設定があります。「連絡先」アプリを開いてその人を選び、「編集」をタップしてから「着信音」または「メッセージ」をタップして、「緊急時は鳴らす」をオンにします。すると、iPhone を消音にしていても、その人からの電話は鳴ります。また、メディカルIDに登録した緊急連絡先からの着信も通すことができます。
Android の場合
最近のバージョンの Android では、これらの設定は「モード」にあります。メーカーがメニューを変えていることもあるので、お使いのスマートフォンでは名前が少し違うかもしれません。以下の手順は、Google の Android ヘルプに沿っています。
- 設定アプリを開き、「モード」、「サイレント モード」の順にタップします。
- 「通知フィルタ」で「人物」をタップし、電話やメッセージを許可する相手を選びます。
- 「同一発信者による再着信に割り込みを許可」をオンにします。同じ人が15分以内に2回電話をかけてきたら、着信が通るようになります。
古いバージョンでは、「音」、「サイレント モード」の順に探してください。
頼る前に、試しておく
モードをオンにしたら、リストに入れた人と、入れていない人の両方に電話をかけてもらいましょう。メッセージも試してください。Android では、電話とメッセージの設定が別々になっています。大事な夜になってから気づくより、いま2分かけて確かめておくほうがずっとよいはずです。
誰を通すか
リストは短くしておきましょう。名前が1つ増えるたびに静けさには少しずつすき間ができ、20人も並んだリストは、もはやフィルタではありません。手始めには、子どもの面倒を見てくれる人、学校、パートナー、一人暮らしの親あたりが妥当です。カレンダーやリマインダーのアプリを頼りにしているならそれも加え、残りは待たせておきましょう。
同じ考え方を、リングで
私たちは Lychnos Ring を、同じルールを軸につくっています。あなたが選んだ人とリマインダーのときだけ指先で振動するように設計しているので、スマホは消音にしたままバッグに入れておけます。Lychnos Ring は開発中です。割り込みを減らすことがなぜ大事なのかは、通知と集中(英語)をご覧ください。
出典(2026年11月4日閲覧):Apple「iPhoneユーザガイド」(iOS 27)の「iPhoneの集中モードで通知を許可する/オフにする」。Google「Android ヘルプ」の「Android のモードとサイレント モードで割り込みを制限する」。メニューは、バージョンやメーカーによって変わります。
よくある質問
繰り返しの着信を許可する設定とは、どういうものですか?
同じ人が少しあとにもう一度電話をかけてきたとき、急ぎの用件かもしれないと考えて、2回目の着信を通す設定です。iPhone では同じ相手から3分以内に2回以上かかってきた電話、Android では15分以内に2回かかってきた電話が対象です。
iPhone を消音にしていても、特定の1人からの着信は鳴るようにできますか?
はい。「連絡先」でその人を編集し、「着信音」または「メッセージ」をタップして、「緊急時は鳴らす」をオンにします。すると、iPhone を消音にしていても、通知が知らされないようにしていても、その人からの電話やメッセージでは音が鳴り、振動します。