ガイド

スクリーンタイムを確かめて、制限する方法。

スマホをどのくらいの時間使っているか尋ねると、たいていの人は何かしらの数字を答えます。ところが、その数字が正しいことはめったにありません。研究者が本人の申告と端末の記録を比べたところ、両者は中程度にしか一致しませんでした。本当の数字はスマホが記録していて、iPhone でも Android でも確かめられます。

iPhone の場合:スクリーンタイム

以下の手順は、Apple の iOS 27 向けのガイドに沿っています。

  1. 設定アプリを開き、「スクリーンタイム」をタップします。
  2. 「スクリーンタイムを管理」をタップしてから、「“アプリとウェブサイトのアクティビティ”をオンにする」をタップします。
  3. 記録を見るには、「1日の平均」をタップしてから、「週」または「日」をタップします。下にスクロールすると「持ち上げ/再開」と「通知」があり、iPhone を手に取った回数と、届いた通知の数がわかります。
  4. 制限をかけるには、ゲームやソーシャルメディアなどのカテゴリには「許容時間」を、許可したアプリだけを使える時間帯には「スクリーンタイムのスケジュール」を使います。

同じ Apple Account で iPad や Mac も使っているなら、「デバイス間で共有」をオンにすると、それらが1つのレポートにまとまり、同じ制限がかかります。

Android の場合:Digital Wellbeing

以下の手順は、Google の Android ヘルプに沿っています。メニューはメーカーによって少しずつ違います。

  1. 設定アプリを開き、「Digital Wellbeing」をタップします。最初の画面に、アプリごとの利用時間と、ロックを解除した回数が表示されます。
  2. 1日の上限を決めるには、「アプリタイマー」をタップし、アプリの横にある「タイマーを設定」アイコンをタップします。時間になるとアプリは終了し、午前0時までアイコンがグレー表示になります。
  3. 「フォーカス モード」は、選んだアプリを、必要なときに、またはスケジュールに沿って一時停止します。「おやすみ時間モード」では、夜のあいだ画面をグレースケールにしたり、暗いままにしたりできます。

まず注目したいところ

手に取る理由を減らす

スマホを手に取る理由の多くは、ちょっとしたことです。時刻、次の会議、メッセージが届いたかどうか。Lychnos Ring は、そうしたことに指先で答えるためにつくっています。そうすれば、スマホのロックを解除する理由が1つ減ります。Lychnos Ring は開発中で、健康への効果はうたっていません。1日の数字が1年でどれだけになるかは、スクリーンタイム計算ツール(英語)で確かめられます。

出典(2026年11月4日閲覧):Apple「iPhoneユーザガイド」(iOS 27)の「iPhoneで自分のスクリーンタイムを設定する」。Google「Android ヘルプ」の「Digital Wellbeing で Android スマートフォンの使用パターンを管理する」。Parry ほか「a systematic review and meta-analysis of discrepancies between logged and self-reported digital media use」Nature Human Behaviour、2021年。メニューは、バージョンやメーカーによって変わります。

よくある質問

スマホを手に取った回数は、どこで確認できますか?

iPhone では、設定アプリを開き、「スクリーンタイム」、「1日の平均」の順にタップして、「持ち上げ/再開」までスクロールします。Android では、設定アプリを開いて「Digital Wellbeing」をタップすると、ロックを解除した回数と、アプリごとの利用時間が表示されます。

Android でアプリタイマーの時間が切れると、どうなりますか?

Google によると、アプリは終了してアイコンがグレー表示になり、タイマーは午前0時にリセットされます。それより前にそのアプリをまた使うには、タイマーを削除します。